食器の捨て方を5つの項目で完全網羅! お得な処分方法とは?


食器の捨て方は1つではありません。不用品の処分を検討するとき真っ先に思い浮かぶのは自治体の利用ですが、自分に合った方法が普通ごみとは限らないのです。ガラス製品をはじめ、陶磁器・プラスチックと食器にも種類があります。素材が違えば処分方法も異なるのは明らかでしょう。
ですが、少し待ってください。
本当に大事なのは自分に適した捨て方です。「捨てる=ごみ」だけが手段ではありません。そこで、今回は食器の捨て方について、考えうる方法を一挙にご紹介します。生活サイクル・損得・処分するときの気持ちを考慮し、自分に適した方法を選んでみてください。

  1. 食器を捨てたい
  2. 食器を自分で捨てるには?
  3. 食器の捨て方~リセールについて~
  4. 食器の捨て方~リサイクルについて~
  5. 食器の捨て方~不要品回収業者に頼む場合~
  6. 食器の捨て方にかかわるよくある質問
  7. まとめ

記事を読むことで最適な食器の捨て方を知ることができ、周りよりちょっと賢くなれます。その理由は記事の内容で語っていきますので、ぜひ最後までお付き合いください。

1.食器を捨てたい

食器を捨てようと決意したら、まずはお持ちの食器について簡単に知っておきましょう。最初の項では基本情報をまとめていきます。

1-1.食器の素材は?

食器の捨て方は自治体によって異なるので、まずはお住まいの役所に確認してください。大量にあると事業者だと勘違いされて回収してもらえないため、多い場合は要注意です。一般的な素材は下記になります。

【陶磁器・ガラス製の食器】
燃えないごみの扱いとなります。最も家庭に多い食器ではないでしょうか。箱に入れる・新聞紙に包む・透明な袋に入れて品物名を書くといった手順を踏むのが一般的です。

【金属製の食器】
金属ごみとして処分し、金属製ならば調理器具も当てはまります。ただ、大体の自治体は30cm以上の食器を粗大ごみとしていますので気を付けてください。

【プラスチック製の食器】
燃やすごみ、あるいはプラスチックごみの扱いとなります。自治体によって名称は異なりますが、日常で出るプラスチックと同じ要領で処分して問題ありません。

1-2.食器は粗大ごみ? それとも資源ごみ?

上記でも触れましたが、30cmを超える大きな食器は粗大ごみとなります。ですが、現在はほとんどの食器が資源として再利用可能です。ガラス・金属・プラスチック製の食器はそれぞれ粉砕したあと、ガラス・金属・プラスチックの素材として新たに整形し直します。詳しくは後述しますが、一見すると再利用は難しそうな陶磁器も、今は資源に戻してから製品化する動きが推進されているのでぜひ覚えておいてください。

2.食器を自分で捨てるには?

食器の捨て方に触れていきます。自分で捨てる方法と、そのメリット・デメリットを解説していきますので順を追って見ていきましょう。

2-1.自治体の回収方法をチェック

食器の処分に限らず、自治体によってごみの収集方法は異なります。役所に電話する・ホームページを閲覧するなど、適切な処分方法を確認してください。
横浜市の例ですと食器は燃えないごみの扱いとなり、収集は週2回。箱・新聞紙・厚紙に包んで品物名を記載する必要があります。ところが、県をまたいだ大田区になりますと、割れ物でない限り何かで包む必要はなく、中身の見える袋に入れて出せば問題ありません。

2-2.運ぶ? 予約する?  処分の際にやるべきこととは?

自治体で食器を処分する場合、普段のごみ捨てと大差ありません。割れ物は厚紙に包むなど自治体のルールを守れば問題ないでしょう。例外は粗大ごみとして出す場合になります。事前に自治体へ連絡を入れ、回収日時を予約しなくてはダメです。「粗大ごみ処理券」をコンビニ・あるいは郵便局で購入し、回収日時に指定された場所へ出しておきます。引っ越しシーズンなどの繁盛期は予約が込み合うため、早めに計画を練った方が良いでしょう。

2-3.注意点

食器の捨て方で気を付けるべきことは割れているか否かです。もし「キケン」などの記載もせずに収集所へ出すと、ごみを収集する業者は鋭利な部位でけがする危険があります。多くの自治体で割れ物は「厚紙で包む」「キケンと書く」などの決まりを定めているので必ず守りましょう。
また、自治体の回収は日にちが決められており、平日の場合が多いことを念頭に置いておいてください。対応できないと、いつまで経(た)っても不要な食器が自宅に置かれたままとなります。会社員の方などは、事前に有給休暇を取るなど対策しておきましょう。

2-4.メリットとデメリット

食器を自治体で処分する場合、粗大ごみでなければ自分のペースで進めることができます。
ただ、分別や下調べなどを1からすべてやらなくてはいけません。自治体によっては分別を厳しくしているところもあるため、間違いのないよう事前に確認してください。粗大ごみですと手数料がかかりますが、自治体で処分するなら基本的に料金はかかりません。

3.食器の捨て方~リセールについて~

食器はリセール(再販)できることをご存じですか? 捨て方は廃棄だけではありません。この項で再利用できる基準・方法について学んでいきましょう。

3-1.食器のリセールについて

食器は壊れていなければリセールすることが可能です。生活用品の中古を扱う業者は、大体のところが食器を商品にしています。古い食器をリセールして使い回せば食器を作る際に必要な資源やコストを削減でき、環境保全にも貢献できるでしょう。

3-2.リセールできる食器とは?

食器が割れていないのを大前提とします。欠けているだけでも再販できないため、肝に銘じておいてください。一般的にブランド物の食器は高値で取り引きされやすく、通常の食器でも新品であればおよそ買取可能です。ただ、ノンブランドの食器は買取してもらえないケースが多く、その場合は業者を介さない方法で処分するしか手はありません。

3-3.いろいろなリセールの方法

3-3-1.リサイクルショップ

  • 宅配買取(食器を梱包(こんぽう)し、お店に送付する)
  • 店舗買取(お店に持ち込んで査定してもらう)
  • 出張買取(自宅まで来てもらい、査定してもらう)

といった3種がリサイクルショップでの主な取り引き方法です。業者によってサービスの子細は異なりますが、出張買取を利用するなら一定量の食器が条件となります。お皿やグラス1つでは、移動費・人件費だけでも元が取れません。出張買取を依頼するときは、ほかに売りたいものがあるケースに限ると心得ておきましょう。

3-3-2.フリーマーケット

フリーマーケットは業者を介さない方法の1つです。自治体のホームページや地域の掲示板を調べると近隣の公園や公民館で開催している場合があります。ノンブランドの食器でも買い手は現れる可能性があるため、試してみる価値は十分にあるでしょう。

3-3-3.ネットオークション

ブランド・ノンブランドの食器を1円から自由に価格設定可能です。大きな利点として、リサイクルショップやフリーマーケットといった一定の地域内ではなく、インターネットを介して全国に呼びかけることができます。ですが、取り引き相手は顔を知らない個人ということを忘れてはいけません。配送したのにお金が振り込まれないこともありますし、商品に対するクレームにも誠意を持って対応しなくてはダメです。トラブルに巻き込まれないためにも、利用者の管理をきちんとおこなっているオークションサイトを選んでください。そのほか、売却する際は食器の写真を複数枚掲示し、箱など付属品の有無も明確に記載しておきましょう。もちろん、傷がある場合は一言付け加えておきます。
なお、落札されなかった際の処分方法を事前に決めておくと、売れ残ったあとも安心です。

3-4.メリットとデメリット

食器の捨て方でリセールを選ぶ最大の利点は、なんといっても買値が付くことです。
ただ、自治体で処分するのに比べると手間・時間がかかるのは否めません。早めに食器を処分したい人には不向きの方法といえます。

4.食器の捨て方~リサイクルについて~

食器の捨て方について前項ではリセールを挙げました。この項では環境に配したリサイクルについて述べます。

4-1.陶器として再生されるリサイクル

陶磁器製の食器には粘土・長石といった素材が使われています。石油や天然ガスと同様、枯渇性天然資源と呼ばれるものです。使えば使った分だけ資源が失われ、再生は不可能・あるいは長い時間を要します。そのため、不要となった陶磁器製の食器を粉砕し、土に変え、再び食器を作り出す活動が推奨されているのです。

4-2.陶磁器用の土不足について

上記で述べたとおり、陶磁器を生み出す土は枯渇性天然資源となります。現に有田(ありた)焼や伊万里(いまり)焼に使われる陶土(とうど)は不足しており、別の産地から仕入れている状態です。土はなんでも良いわけではありません。熱に対する強度や、わずかな粘度が食器の良しあしに影響します。

4-3.リサイクルを受け付けている団体

参考までにグリーンライフ21プロジェクトをご覧ください。企業や行政が一体となって推進している全国規模の食器リサイクルです。

  1. 資源から食器を作成する
  2. 壊れた・不要になったから捨てる
  3. 新しい食器を作るために資源を採取する

といった資源を一方的に使い続ける構図ではなく、不要な食器を、新しく作る素材に変えることを目指しています。無秩序な資源の採取を食い止める、あるいは大幅に緩和することが可能です。そのため、カフェや自治体などが積極的に参加の意思を示しています。

4-4.寄付について

食器のリサイクルは国内だけの活動ではありません。今度は「ワールドギフト」をご覧ください。世界の発展途上国に食器を寄付することで、不要な食器を有効活用しようとする団体です。食器を寄付することで、工場で粉砕して素材に戻す過程・コストを削減でき、かつ必要としている人に提供できるため無駄がありません。寄付すると今まで愛用していた食器が海を越え、再び人の食卓で有意義に使われるのですからとても合理的です。

4-5.メリットとデメリット

食器をリサイクルすることは、環境に優しく、不要となった食器に第二の生き方を与える賢い選択です。けれど、リセールと同じくどうしても手間がかかってしまいます。
もちろん、時間に余裕がある方なら問題ありません。しかし、早急に食器を処分したい方には不向きな捨て方となります。

5.食器の捨て方~不要品回収業者に頼む場合~

食器を処分する1つの選択として、最後に触れるのは不用品回収業者の利用です。捨て方としては廃棄になりますが、前述してきた方法にはない利点があります。

5-1.業者に頼んだ方が良い場合

食器1枚では難しいですが、家具家電製品や日用雑貨など、処分したいものが複数ある場合は不用品回収業者の利用を検討してみてください。まとめて処分することで、本来それぞれ分別する手間・時間を省けます。30cmを超す粗大ごみ扱いの食器でも関係ないので、一度にすべて終わらせることが可能です。自治体・リセール・リサイクルと比べても圧倒的に素早く、そして確実に処分できます。

5-2.回収方法

  1. 見積もり(無料です)
  2. 回収日時の予約(予定を合わせてくれます)
  3. 当日に不用品の搬出(業者がすべてやってくれます)
  4. 清算(イレギュラーがない限り、見積料金と変わりません)

といった段階が主な回収の流れとなります。問い合わせから当日の搬出まで、不用品回収業者は迅速に対応可能です。

5-3.料金

原則基本料金がかかり、あとは回収する不用品の量によって変動します。よろしければ弊社の料金表を参考にしてみてください。食器だけですと個別(単品)の扱いになりますが、トラックに積めるようなパック料金と同様、基本料金は必要です。そのほか、別に回収する不用品があったり、2階からの吊(つ)り下ろし作業などを要したりする場合、オプション料金が別途かかります。

5-4.メリットとデメリット

ほかに不用品があっても一緒に回収でき、最短ですと1日ですべて処分可能です。極端な例を挙げれば、引っ越しするぎりぎりの日まで普段どおりに生活し、前日の夕方に食器から電化製品まで一気に処分することもできます。弊社では買取サービスもおこなっているため、処分ではなく売却も可能です。
ただ、いくら買取を承るといっても、不用品回収業者は処分が本業ですので原則有料となります。回収する不用品が多ければその分料金がかさむため、計画的に進める必要があるでしょう。

5-5.業者選びのポイント

1番のポイントは合い見積もりです。最初に問い合わせた1社で即決定するのはおすすめしません。複数の業者と比較し、適正な市場を調べてください。他社の料金を出せば交渉に応じてくれる場合もあるので最低でも3社には見積もりを依頼しましょう。見積もりだけならほとんどの業者が無料で承っています。

5-6.回収業者についての注意点

不用品を回収し、料金を受け取り、人気のないところで不法投棄する業者がいます。
いわゆる悪徳業者ですね。仮に、捨てられた不用品からあなたが特定された場合、行政から回収するよう通告されるケースもあります。もちろん悪いのは不法業者ですが、不要なトラブルに遭わないためにも、依頼する業者のことは事前に調べておきましょう。

  • 古物商(中古品を扱う業者)
  • 廃棄物収集運搬の許可証(不用品を運搬・処分する業者)

といった必要資格は当然ながら、住所や電話番号といった基本情報、そのほか実績や口コミなどもインターネット利用すれば調べるのに数分とかかりません。

6.食器の捨て方にかかわるよくある質問

この項ではインターネットを介して寄せられるお問い合わせ内容をまとめてみました。食器の捨て方についてお悩みの方は、ぜひ参考にしてみてください。

Q.食器を譲るとして、手軽な方法はありませんか?
A.オークションに近いですが、身内ではない第三者に譲る方法はあります。自治体によってはホームページに掲示板を置いている場合もあるので、お住まいの地域で確認してみてください。同じ掲示板で0円から売買も可能となります。

Q.不用品回収業者の支払い方法について教えてください。
A.現金払い・各種クレジットカード払い(弊社では3万円以上の方)をご利用いただけます。

Q.予約した日時は変更可能ですか?
A.日時のご希望はお気軽にご相談ください。再予約の日時も、可能な限りお客様の予定を優先いたします。

Q.売却するときは掃除した方が良い?
A.極端に差は出ませんが、掃除しておくと査定アップにつながりやすいです。掃除すると傷の有無も判然とするため、一度きれいにすることは確認の意味でも推奨できます。

Q.ほかの不用品もまとめて依頼すると時間はかかるのでしょうか?
A.荷物にもよりますが、1K丸々で2・3数時間、一軒家で1・2日を目安に検討してみてください。作業には複数人で当たりますので、急ぐからといって建物の壁に傷を付けることはありません。

7.まとめ

最後までお付き合いいただき、誠にありがとうございます。自分に最適な食器の捨て方がおわかりいただけたでしょうか?

  • 自治体(粗大ごみを除いて無料・買値は付かない・廃棄扱い)
  • リセール(買値が付く・断られるケースもある・他者がまた使ってくれる)
  • リサイクル(環境に優しい・海を越える・手間がかかる・他者がまた使ってくれる)
  • 不用品回収業者(上記に比べ手間がかからない・費用がかかる・即日対応可能)

大まかに要点をまとめてみました。急いでいるときは不用品回収業者を利用し、余裕がある際はリサイクルで環境に配慮してみるのがおすすめです。


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