パソコン買い替え時に必見! ハードディスクの物理破壊方法とは?


パソコンを新しく買い換えるときに頭を悩ますのが、古いパソコンの処理ではないでしょうか。内蔵されているハードディスクには、大切な個人情報がたくさん詰まっているだけに、簡単にポイッと捨てられませんよね。そこで、この記事では古いパソコンを手放す前に、ひと手間必要な“ハードディスクの物理破壊方法”について解説していきます。

  1. ちょっと待って! パソコンを捨てる前に絶対するべきこととは?
  2. DIY好き必見! 意外と簡単な自分でできる『ハードディスクの物理的破壊方法』とは
  3. 古くなったパソコンの処分方法

1. ちょっと待って! パソコンを捨てる前に絶対するべきこととは?

パソコンを処分する際に保存しているデータをキチンと消去しておかないと、そのまま個人情報が、第三者の手に渡ってしまうことがあります。​
ここではパソコンを捨てる前に、必ずするべき個人情報の消し方についてお話しましょう。

1-1. データ消去ソフトを使用する

パソコン内にある情報は一度すべて消したと思っても、特殊なソフトを使えば、95%以上の高確率で復旧することができます。
そこで、個人情報の漏洩(ろうえい)を防ぐために必要になるのがデータ消去ソフトです。
全く知らない人に個人的な秘密を知られることなく、ハードディスク全体を一気に完全抹消してくれます。価格は2,000円代からそろっており、メモリーカード販売店やインターネット上の通販で入手できるでしょう。

1-2. 特殊な装置でハードディスクに強磁気をかける

個人情報が詰まっているハードディスクに強磁気を照射する破壊装置を使って、既存のデータを抹消します。
インターネットで「強磁気データ消去装置」などの検索エンジンをかければ、データ処理サービスの会社を、いくつか見つけることができるでしょう。
任務完了後は、作業完了報告書や消去完了の証明書を発行してくれます。

2. DIY好き必見! 意外と簡単な「ハードディスクの物理的破壊方法」とは​

いらなくなったクレジットカードは第三者に悪用されないように自分でハサミを入れるもの。これと同じように、自分の手で個人情報を抹消したいなら、ハードディスクを自(みずか)ら物理的破壊するという方法があります。破壊現場をしっかり見届けられるので、安心という観点から見ればこの方法が一番オススメといえるでしょう。
ここでは、自分で行うHDDの物理的破壊方法について順を追ってご紹介しましょう。

2-1. 破壊に必要なツール

  • トルクスドライバー HDD分解時に必要な、先端が星型をしたねじ回しです。デスクトップのパソコンの場合はT8、ノートパソコンはT6など、それぞれねじ回しのサイズが違うので、購入時には注意しましょう。
  • ドリル データの読解ができないように、情報が詰まった円板型のプラッターディスクに穴を開けます。
  • 手袋 割れた破片などで手を傷つけないように、手の保護に使います。

2-2. ハードディスク破壊の手順について

  1.  パソコンの電源を抜きましょう。ノートパソコンの場合はバッテリーも取り外します。
  2.  パソコンからHDDを取り出します。トルクスドライバーを使い、ソケットから引き抜くようにして取り出しましょう。通常ネジは全部で7個。シールの裏側にネジが隠れている場合もあります。
  3.  円板型のプラッターを取り出し、手袋で手を保護してから、ドリルで穴を開けましょう。穴を開けることによって、個人情報の読み取りができなくなります。

3. 古くなったパソコンの処分方法

パソコンは、壊れて使えなくなった、または買い替え時に不要となってしまったなどの理由で、簡単に捨てることができません。
パソコンを捨てるには、PC リサイクル法という法律で、メーカーによる回収や処分が義務付けられているのです。ここでは古くなったパソコンの捨て方について解説します。

3-1. メーカーに問い合わせる

所有しているパソコンのメーカーに回収の問い合わせをしてみましょう。メーカーの問い合わせ窓口は、社団法人のパソコン3R推進協会のホームページから探すことができます。
回収料金はメーカーによって異なりますが、パソコンの裏面などに”PCリサイクルマーク”などの記載があれば、無償で回収してくれるので、問い合わせの際には確認してみましょう。

3-2. パソコン回収専門業者に任せる

いらなくなったパソコンを無料で回収し、データの消去も請け負ってくれるパソコン回収専門業者があります。面倒な配送手続きなしの持ち込みはもちろん、お店に行く時間がなければ送料無料で送るだけ!煩わしい手続きが一切ないのが魅力です。
しかし、パソコン回収業者は、リユースを目的としている所が多いので、心配なのが個人情報の一人歩きでしょう。そんな利用者の気持ちに応えるように、希望すればデータ消去の証明書も発行してくれます。

3-3. 家電量販店に引き取ってもらう

家電量販店では、新しいパソコンを購入するときに、古くなったパソコンの引き取りをしています。手放すパソコンによっては購入時に下取りとして、値引きにつなげることもできるでしょう。個人情報が人手に渡らないように、ハードディスクの抜き取りを忘れないようにしましょう。

まとめ

いかがでしたか?
この記事ではハードディスクの物理的な破壊方法や、古くなったパソコンの処分方法について解説しました。

  1. ちょっと待って!パソコンを捨てる前に絶対するべきこととは?
  2. DIY好き必見!意外と簡単な自分でできる『ハードディスクの物理的破壊方法』とは
  3. 古くなったパソコンの処分方法

以上について知ることで、ハードディスクの物理的破壊方法のやり方や、パソコン処分による個人情報の漏洩(ろうえい)を防ぐことができるでしょう。意外に知らない”ハードディスクの破壊方法”に困っていた方は、ぜひ参考にしてみてください。


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