ガスボンベの保管の注意事項!安全なガスボンベの保管方法とは?


カセットコンロやカセットストーブなどガスボンベは、非常に活躍の場が増えています。需要が高まる一方で、ガスボンベの取り扱いによる事故も増加傾向にあるのです。便利なガスボンベですが、重大な事故の可能性もあるため取り扱いには注意が必要になります。カセットガスボンベの保管期限や保管場所を確認して安全に使用する方法について、ご紹介しましょう。

  1. ガスボンベの使用期限は?
  2. ガスボンベの保管方法とは?
  3. ガスボンベの危険性を知ろう!
  4. 危険な保管方法とは?
  5. 不用なガスボンベの処分方法とは?!
  6. まとめ

1.ガスボンベの使用期限は?

自宅での料理などのインドアからキャンプなどのアウトドアまで活躍の場が多いガスボンベを家で保管している方も多いことでしょう。長期間保管することのできるガスボンベですが、実はガスボンベには使用期限や保管期限があるのです。ガスボンベの使用期限や保管期限について詳しくご紹介しましょう。

1-1.ガスボンベは6~7年が使用期限

カセットコンロなどで使用するガスボンベの使用期限は6~7年目安です。ガスボンベに封入してあるガスは劣化することがないため、ガスそのものに寿命はありません。ガスボンベの寿命は“容器の寿命”による使用期限があるのです。カセットボンベの容器が劣化することによる影響は、ガス漏れによる発火、爆発などの危険性があるため使用期限は必ず守りましょう。

1-2.ガスボンベの製造年月日を知る方法

ガスボンベの使用期限を守るためにも、ガスボンベの製造年月日を知ることが大切です。ガスボンベの製造年月日は、平成25年10月1日からメーカー統一表示になったのですが、統一表示以前ではメーカーによって表記方法がことなるので注意しましょう。メーカー統一表示の場合「20131001」というような数字がガスボンベの底に記載してあり、2013年10月1日に製造したことが分かります。平成25年以前のガスボンベの場合、メーカーによって製造年月日の表記がことなるのでメーカーのホームページなどで確認しましょう。

2.ガスボンベの保管方法とは?

2-1.ガスボンベの最適な保管方法

ガスボンベの寿命=容器の寿命であることから、保管には注意する必要があります。保管方法によっては、使用期限の目安である6~7年よりも早く使用できなくなってしまうこともあるのです。ガスボンベの最適な保管方法と保管場所についてご紹介しましょう。

2-2.ガスボンベは湿気を避ける

ガスボンベの容器は鉄でできているため、湿気によってサビが生じます。サビによってガスボンベの容器が劣化することで、ガス漏れの危険性が高まるのです。ガスボンベは湿気の少ない場所で保管するようにしましょう。

2-3.ガスボンベの最適な保管場所

ガスボンベをキッチンなどで保管する方も多いと思いますが、キッチンは湿気や塩分など鉄のサビの原因となるものが数多くあります。ガスボンベをキッチンで保管するのはできる限り避けるようにしましょう。住宅の中でガスボンベの保存に適している場所は、“パントリー(食品倉庫)”や“床下収納”などです。ガスボンベは温度や湿度が一定の場所に保管するようにしましょう。

3.ガスボンベの危険性とは?

ガスボンベは高圧のガスを封入しているため、取り扱い方法によっては非常に危険を伴います。ガスボンベの保管方法の注意点についてご紹介しましょう。

3-1.温度上昇による危険性

ガスボンベを振ってみると液体の流れる音がします。ガスボンベは圧力をかけて液化したガスが入っているのです。液化したガスは高温になることで膨張する性質があり、ガスボンベも高温になることで内部の圧力が高まります。通常の使用において、ガスボンベが爆発するということはありません。しかし、高温の空間に長時間放置することで内部が危険な状態まで膨張し、最悪の場合に破裂・爆発の可能性もあるのです。実際、使用方法や保管方法を間違えたことによる、破裂・爆発事故の報告も数多くあります。爆発事故は、使用中にガスボンベを熱してしまうことによる事故がほとんどですが、一部で熱い車内や室内に放置したことによる事故もあるのです。ガスボンベの40度以上で破裂・爆発の危険性が高まるので、特に夏場の保管場所には注意しましょう。

3-2.ハイパワータイプには要注意

寒冷地での使用や長時間の使用を目的としたハイパワータイプガスボンベは、通常のガスボンベよりも高い圧力がかかっています。圧力が高いということは、温度上昇による破裂、爆発などの危険性も高まるので取り扱いには注意しましょう。

4.危険な保管方法とは?

ガスボンベの保管方法によって多くのリスクが生じます。ガスボンベの危険な保管方法についてご紹介しましょう。

4-1.キャップをしないで保管する

ガスボンベは一度に使い切る必要はありません。適切に保管していれば、複数回にわたって使用することも可能です。使用したガスボンベを保管する場合には、未使用品とな異なる注意が必要になります。特に気を付けるのは、付属していたキャップを使用して保管することです。ガスボンベは中央の突起を押すことでガスがでます。キャップをしないで保管した場合、中央に衝撃や圧力が加わりガスが漏れる可能性もあるのです。使用したガスボンベを保管する場合には“必ず付属のキャップを使用する”ことを心がけましょう。

4-2.高所での保管

ガスボンベは通常の使用方法では、安全に使用することができます。しかし、落下などの不慮の破損に対しては考慮していないため“高い場所での保管”しないように心がけましょう。落下が破裂・爆発につながる危険性は低いのですが、近くに火元がある場合などには注意が必要です。

5.ガスボンベ・ガスコンロの処分方法とは?

カスコンロやガスボンベが不要になった場合には、安全に配慮して処分する必要があります。安全にガスボンベを処分する方法についてご紹介しましょう。

5-1.ガスは使い切る

ガスボンベを処分する場合、ガスを使い切ってから処分しなければなりません。ガスボンベを振って液体の流れる音がした場合には、内部にガスが残っている証拠なのでしっかりと使い切るようにしましょう。ガスコンロが手元にある場合には、料理などをして使い切ってから処分します。ガスコンロが手元にない場合には、風通しの良い屋外で中央の突起を石などに押し付けてガス抜きをしましょう。

5-2.ガスボンベに穴をあける

地域によっては、ガスボンベに穴をあけて処分する必要があります。ガスボンベに穴をあけるための専用の器具が販売しているので、必要な場合には購入しましょう。

5-3.自分で処分するのが難しい場合には業者に処分を依頼しよう

ガスボンベの廃棄は安全に配慮しておこなわなければなりません。しかし、“ガスを使い切る”“穴をあける”など自分では処分が難しいというのも現実です。ガスボンベやガスコンロの処分が難しい場合には、不用品回収業者に依頼するのも一つの方法といえるでしょう。ガスボンベは、安全に処分する必要のある危険物であることを理解して、自分のできる方法で処分することが大切な心がけなのです。

まとめ

“卓上でなべを使う”“キャンプで調理をする”など、さまざまなシーンで活躍するガスコンロですが、燃料であるガスボンベの使用方法や保管方法には注意が必要です。ガスボンベを便利に利用するためにも、使用方法と保管場所に注意してください。


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