冷蔵庫の寿命がわかる3つのサイン


食は生活の中でも中心部分です。だからこそ、冷蔵庫は欠かすことのできない家電のひとつでしょう。しかし、冷蔵庫も気をつけなければ突然の故障で使うことができなくなります。買い替えもすぐには難しいので、突然の故障の前に寿命のサインを知っておきたいものです。では、どのように冷蔵庫の寿命を知ることができるのでしょうか。寿命が何年ほどなのかも含めて検証してみました。

  1. 冷蔵庫の寿命は何年?
  2. 冷蔵庫の寿命が近いときの故障内容
  3. 冷蔵庫の処分方法

1.冷蔵庫の寿命は何年?

1-1.一般的な冷蔵庫の寿命

冷蔵庫の寿命は10年から12年と思ってください。冷蔵庫の機能として最も大切なものはコンプレッサーです。コンプレッサーはオンとオフの動作を繰り返します。そのため、寿命が来てしまうのです。あります。通常、家電は10年を待たずに交換のための部品の提供を止めるものです。そのため、10年が近くなる前に修理が不能になることもよくあります。修理が難しいということは、こわれた時点で対処方法がないということです。また、家電の進歩は早いため、いつまでも古い冷蔵庫を使用するなら電気代が高くつくことも忘れてはいけません。長持ちすれば生活にやさしいというわけではないのです。

1-2.冷蔵庫の寿命が短くなる原因

冷蔵庫の寿命が短くなる原因のひとつは、引っ越しなどで移動する際のミスによるものです。冷蔵庫を寝かせて運んではいけません。また、運ぶ前の日から電源を抜いて冷蔵庫そのものを落ち着かすことも大切です。手順を間違えずに準備して、コンプレッサーに負担がかからないように運びましょう。また、コンプレッサーの機能に負担をかけないために、冷蔵庫にものを入れすぎないようにしてください。ゆとりのある冷蔵庫の使い方をしましょう。ものを入れすぎると、中の棚が割れるので注意してください。

1-3.冷蔵庫の寿命をのばすための秘けつ

冷蔵庫の寿命をのばすには、冷蔵庫の機能に負担をかけないことが何よりも重要です。冷蔵庫の開け閉めが頻繁(ひんぱん)にならないようにしてください。冷やされた内部の空気が開け閉めの際に出てしまい、コンプレッサーに負担をかけるからです。また、熱いものは温度が下がってから冷蔵庫に入れてください。加えて、冷蔵庫は外部の温度からも負担を受けます。ガスレンジやオーブンの近くに冷蔵庫を置くことは避けましょう。直射日光も当たらないようにしてください。

2.冷蔵庫の寿命が近いときの故障内容

2-1.冷凍庫の異変には要注意

冷蔵庫の寿命症状が最も早く出るのは冷凍庫です。冷凍庫はコンプレッサーの働きが弱ると、温度調整が不安定になります。そのため、氷ができる時間が遅くなる、または冷凍状態が弱くなるなどの症状が出るものです。温度がしっかりと下がらないなら、それだけコンプレッサーは稼働(かどう)を続けます。温度の変化に気づかなくとも、電気代が以前よりも高くなったなら冷蔵庫の寿命を疑ってみましょう。そのまま使い続けるのは電気代の大きな損失になりかねないので注意が必要です。

2-2.異音や高温は寿命のサイン

コンプレッサーの稼働(かどう)は、特徴的な「ウィーン」という音がします。温度を一定に保つためにコンプレッサーはオンとオフを繰り返しますが、そのときの音が異常に大きくなるなら、寿命が近い可能性が高いと言えるでしょう。コンデンサーの異常だけであれば、修理は安く済むこともあります。しかし、コンプレッサーの異常が原因であれば、修理をするより買い替えたほうが安いと思ってください。冷蔵庫を外から触れて、熱すぎると感じる場合も注意が必要です。コンプレッサーによる異常な発熱を疑ってください。

2-3.ドアの不具合に注意しよう

ドアの開閉部分に不具合があるときも寿命のサインと思ってください。通常、ドア部分にはマグネットが取り付けられており、冷蔵庫の密閉状態を作り出しています。開閉がしっかりしていなければ、ドアは冷気をもれ、コンプレッサーの常時稼働(かどう)へとつながるのです。ドアのマグネット部分は交換も可能ですが、メーカーに直接依頼して交換しなければなりません。修理をする価値があるかどうかの判断も間違わないようにしましょう。修理をしても、その後ほかの問題が生じて、結局買い替えることにもなりかねないからです。

3.冷蔵庫の処分方法

3-1.家電リサイクル法での引き取り

冷蔵庫は家電リサイクル法により指定されている家電です。そのため、自分で勝手に処分することはできず、メーカーが家電リサイクル法によって引き取ることが正式な処分方法となります。実際の引き取りは、家電量販店が代行するのがほとんどです。ですから、まずは家電量販店に尋ねてみるのがよいでしょう。注意点は、冷蔵庫の回収を依頼すると運搬料金や引き取りの手数料がかかるという点です。新しく買い替えるときに依頼するなら割り引きも期待できますが、通常はリサイクル料金を支払う覚悟が必要でしょう。

3-2.買い取りがおすすめ

冷蔵庫が完全にこわれたなら廃棄(はいき)処分をする以外に方法はありません。だからこそ、冷蔵庫の寿命が近いと思ったときに、すぐに買い替えるのが賢い方法です。こわれる前であれば買い取ってもらえる可能性も高いでしょう。冷蔵庫の場合は、ほかの家電と比べ、オークションで売却するのは難しいものです。そのため、冷蔵庫を自宅まで引き取りにきて、買い取りをしてくれる業者へ依頼するのがよいでしょう。リサイクル料金を払わなくてよいだけでなく、思わぬ収入になる可能性もあるのです。

3-3.ほかのものとまとめて処分しよう

完全にこわれた冷蔵庫であれば、単品で処理するのではなく、ほかのものと一緒に不用品回収業者に引き取ってもらうことをおすすめします。まとめて引き取ってもらうことにより、処分費用も安く済むでしょう。場合によっては、すべてを買い取ってもらえることもあります。無料で見積もりをしてくれる業者もあるため、まずは相談してみましょう。

まとめ

冷蔵庫は突然こわれる前に、寿命を見きわめておいてください。完全に冷蔵庫がこわれたなら、処分の際に費用がかかることが多いからです。また、すぐに買い替える必要があるなら、新しい冷蔵庫を比較検討する時間も限られてしまうでしょう。

ですから、冷蔵庫の寿命のサインとして、

  • 冷凍庫が冷えない
  • 異音や高温がある
  • ドア部分に不具合がある

などの症状に注意してください。

修理ができれば一番よいのですが、修理をしても寿命が近いなら、いずれ買い替えが必要になることもあるでしょう。ですから、完全にこわれる前に買い取ってもらうのが一番おすすめです。新しい冷蔵庫は省エネ機能が充実しているものも多く、買い替えたほうが生活費が安くなることもあります。冷蔵庫の寿命を示すサインに敏感(びんかん)になって、上手に買い替え時期を見つけてください。


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