明日から始める終活準備!生前整理のやり方・進め方


死後の整理は家族がおこなうというのが、一般的な遺品整理の方法です。

しかし、核家族化が進む中で家族が遺品整理をおこなうことによる負担は増大しています。

残した家族に遺品整理の負担をかけずに最期を迎えることとできる生前整理は、非常に大切な終活準備です。

終活で注目の生前整理ですが「やり方や進め方が分からない」という方も数多くいます。

生前整理は個人によって規模や方法などが大きく異なるため、非常に作業が難しいのが特徴です。

そこで、状況に応じた生前整理のやり方や進め方について詳しくご紹介しましょう。

目次

  1. 生前整理を考える前に…
  2. 生前整理のやり方・進め方
  3. 不用品の処分方法とは?
  4. まとめ

1.生前整理を考える前に…

1-1.いつから始める?

終活準備として生前整理を始める時期は、最も難しい判断になります。

一般的に生前整理を始める時期は“60歳前後”というのが最適な時期です。

平均年齢が80歳を超える現在、60歳から終活準備を始めるというのは早いように感じてしまいます。

しかし、終活準備を早く始めることには、大きなメリットがあるのです。

60代から生前整理を始める理由についてご紹介しましょう。

【生前整理には長い期間が必要】

定年や生活の変化などから、60代になると生活スタイルが大きく変化します。

生活スタイルの変化する60代を目安に生前整理を始めれば、自分のペースでゆっくりと作業を進めることができるのです。

生活スタイルの変化に合わせて必要のないものを処分し、生活をシンプルなものにすることで、本当に必要なものだけを使った暮らしを始めてみましょう。

生前整理を早く始めることは、負担を細分化する効果があります。

急ぐ必要はありませんが、生前整理は早めに始めることで自分のペースでゆっくりと進めることができるのです。

【体力のあるうちに始めることが大切】

ものを処分するということは、非常に負担の大きなものです。

大型の不用品の処分など、体力のあるうちでなければできないことも数多くあります。

力の必要な作業も60代であれば、ある程度は自分だけでおこなえるのです。

タンスや書籍など、力の必要な不用品が多い場合には、生前整理を早めに始めることが負担を軽減できます。

“生前整理には体力が必要”ということを覚えておきましょう。

1-2.生前整理の心構えとは?

生前整理に対して具体的なイメージがわかないのは、多くの方の抱える悩みです。

生前整理を始める上での心構えについてご紹介しましょう。

【生前整理の必要性】

“自分のためではなく、残した家族のためにおこなう”のが生前整理の考え方です。

しかし、このような考え方では積極的な気持ちになれません。

これからの生活を有意義なものにするための生前整理という心構えは、非常に前向きなイメージになります。

生前整理は“自分の死後の整理”ではなく“これからの生活のための整理”というイメージで取り組むように心がけましょう。

【焦らずに楽しく整理する】

生前整理には焦りは禁物です。

これから生活する上で大切なもの、必要なものなどを無理に整理・処分することは今後の生活に対して楽しみを奪う結果になってしまいます。

生活の無理のない範囲で作業を進めることが生前整理では大切な心がけなのです。

懐かしい物品から懐かしい過去に浸るというのも、生前整理や終活の楽しみの一つといえるでしょう。

2.生前整理のやり方・進め方

2-1.自分に必要なものを考える

生前整理は“ものを整理する”ということなのですが、物質面だけではなく精神面での整理も必要です。

“自分の必要なもの”“自分には不必要なもの”を考えることは生活をシンプルにするために非常に大切な考え方になります。

自分に必要なものを考えるために大切な情報をご紹介しましょう。

【老後にはものが増える?】

老後にものが増えてしまう原因は“不安による消耗品の買いだめ”や“必要以上にものを買ってしまう”ということが原因です。

自分に本当に必要なものを判断することは非常に難しいことなのですが、必要以上に生活消耗品のストックを持つことは、できる限り避けるようにしましょう。

【シンプルライフは老後を豊かにする】

老後は“ものを捨てる”“荷物を運ぶ”などの体力の必要な行動が難しくなる傾向にあります。

整理にも多くの時間が必要になってしまうこともあり、豊かな老後を始めるためにも生前整理は早めに始めることが大切です。

2-2.生前整理で生活を快適に

生前整理は自分の死後の処理というよりも、老後に向けた準備として進めるように心がけましょう。

定年後の60代から生前整理を始めることで、老後の生活を快適で楽しいものに変えることができるのです。

老後を快適にするための生前整理についてご紹介しましょう。

【不要なものを片付けて、趣味を充実】

定年後の生きがいとして“趣味”を持つことは非常に大切です。

趣味は、充実した老後を精神的に支える生活の一部といえるでしょう。

不要なものを処分して趣味充実することも、生前整理の目的になります。

たとえば、使っていない部屋や収納を片付けて趣味に利用できるようにするなど、老後の生活を快適するための工夫をしましょう。

生前整理は自分の死後ではなく老後に向けた準備として始めることが大切です。

3.不用品の処分方法とは?

早めに始めることで負担を減らすことのできる生前整理ですが、すべてを自分でおこなうのは難しいというのも現実です。

生前整理ででてしまう不用品の処分方法についてご紹介しましょう。

【再利用できるものは売ってしまおう!】

自分にとっては不用品であっても、中古市場で需要のある不用品は売ってしまうのもよいでしょう。

まだ使えるものは“不用品買い取りサービス”や“リサイクルショップ”に持ち込むことで売ることができます。

売れる中古品の目安についてご紹介しましょう。

  • 家具:状態のよい家具、ブランド家具
  • 家電:製造から5年以内で状態のよいもの
  • 貴金属・ブランド品:古いものでも売れる可能性がある

意外なものが中古市場で需要があることがあります。

不要なものがあれば、無料見積もりで相談してみるのもよいでしょう。

【自分で持ち運べないもの】

体力的に自分では運べない不用品は“出張買い取り”や“出張回収”を利用して処分することで負担を減らすことができます。

出張買い取りは、運搬の必要がなく負担なく不用品を処分可能です。

不用品回収では 分別していないゴミも処分できるので生前整理ででるゴミを効率的に処分できます。

生前整理は不用品回収・買い取りサービスを利用して上手におこないましょう。

まとめ

生前整理のやり方や進め方についてまとめてみましょう。

【生前整理を始める前の注意事項】

  • 整理には多くの時間がかかる
  • 早めに始めれば、老後の負担が減る

生前整理は、多くの労力が必要になります。

定年後の60代から始めることで時間や体力の負担が大きく軽減するので早めに始めましょう。

マイナスのイメージの多い生前整理ですが、上手に整理することで“老後を充実”を実現できます。

不要なものを処分し、趣味など老後を楽しく過ごせるようにするのも生前整理の大切な心がけといえるでしょう。

【自分では運搬・処分できない不用品の処分】

生前整理は体力のあるうちに始めるのがよいのですが、自分では運搬できない不用品というのも多くでてしまいます。

家具や大量のゴミなどは“不用品買い取り・回収サービス”を利用することを検討してみましょう。

生前整理は、老後の生活を充実したものに変えるための準備なのです。


365日
年中無休即日対応もOK 相場より20〜50%も安い格安不用品片付けサービス